初心者向け:PythonをVSCodeで引数付きデバッグする方法とデバッグの効率化

Python
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こんばんは。

みなさんVscodeでPythonのデバッグをしていて、引数をいれて実行してデバッグしたいことはないでしょうか?

私はよくありましたが、いままでやり方がわからず引数付きの場合はいつもコマンドプロンプトで実行していました。

でも、どうしてもデバッグしたいことってありますよね??

そこで、いろいろ調べたところ、引数付きでデバッグする方法を見つけましたので、共有したいと思います。

まず、引数付きで実行するには、実行したいファイルがあるフォルダをVSCodeにロード(認識させる)する必要があります。

まずはその方法を記載します。

Vscodeへのフォルダ(ディレクトリ)のロード方法

こちらはすごく簡単で、まずVSCodeを開き、左のツールバーのところでエクスプローラを

選択し、表示された領域の枠にデバッグした.pyファイルがあるフォルダをドラッグ&ドロップします。

上の画像のように、開いているエディターのところにデバッグしたファイルがあればOKです。

次はデバッグ時の情報設定です。

デバッグ情報設定

まず、実行したいファイルを選択します。

そして、左側のツールバーから「実行とデバッグ」というボタンをクリックします。

すると、「実行とデバッグ」の画面が表示されますので、その中の以下をクリックします。

「launch.jsonファイルを作成します。」

「Select a debug configuration」という窓が表示されるので一番上の下記を選択します。

Python File Debug the currently active Python file

すると以下のようなjsonファイルが表示されます。

これは、以下のように実行したいファイルと同階層に「.vscode」という隠しフォルダの下に生成されます。

そして生成されたjsonファイルの中身が以下です。

これが、デバッグ実行するときに参照されて実行されます。

はい。では引数を設定していきます。

引数の設定方法については、次ページに記載します。

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