先日、愛用の16インチ折りたたみ電動アシスト自転車「EENOUR C1」を走らせていたところ、信じられないトラブルが発生しました。なんと、リアディレイラー(後ろの変速機)についている小さな歯車「ガイドローラー」が走行中にポロリと外れ、そのままどこかへ飛んでいってしまったのです。
さすがにローラー無しではチェーンが回らず走れないので、思い切ってリアディレイラー本体を丸ごと新品に交換することにしました。今回はそのドタバタな交換記録と、ちょっとした失敗談をシェアします。私と同じようにディレイラーが壊れてしまった方や、これから自力で交換に挑戦しようと考えている方の参考になれば嬉しいです!
16インチに最適な「RD-TY200 SS 直付」をチョイス
新しく購入したのは、シマノ RD-TY200 SS 直付というモデルです。
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ここで一番のポイントになったのが「SS(ショートケージ)」を選ぶということでした。ディレイラーには下に伸びる腕の長さでGS(長いタイプ)とSS(短いタイプ)があるのですが、C1のような16インチの極小タイヤにGSを付けると、本体が地面スレスレになって縁石などにぶつけてしまう危険があります。おまけにC1は前側の変速がないフロントシングルなので、チェーンのたるみを大きく吸収する長い腕はそもそも必要ありません。
車体の取り付け部分も「直付(直接ボルトで留めるタイプ)」だったため、迷わずこのモデルを購入しました。
チェーンはそのままでOK、しかしワイヤーの罠が…
パーツが届いたので早速作業を開始。元々ついていたのも短いSSタイプのディレイラーだったようで、心配していたチェーンの長さ調整(チェーンカッターで切って詰める作業)は不要でした。元のチェーンの長さのまま、新しいディレイラーをポン付けすることができ、「お、これは案外すんなり終わるかも?」とテンションが上がりました。
しかし、最後のワイヤー固定の段階で大きな壁にぶつかりました。古いディレイラーから引き抜いたシフトワイヤーの先端が、ほつれて「くちゃくちゃ」になっていたのです。
手で必死によじって、執念でなんとか新しいディレイラーの小さな穴に通して固定することには成功しました。しかし……いざ変速レバーを動かしてみても、うまく動作しません。ワイヤーが傷んでいて動きが悪いのか、適正な張り具合に調整できず、ギアが正常に切り替わってくれないのです。専用のワイヤーカッターも手元になかったため、スパッと綺麗に切り落としてやり直すこともできず、ここで作業は手詰まりとなりました。
とりあえず走れるようにはなりました!
現状どうなったかというと、ギアの切り替えは一旦諦めました。ただ、ディレイラー自体の固定とチェーンのセッティングはできているため、とりあえず一番重いギアのあたりで固定し、走ること自体は可能な状態まで持っていくことができました。
実は私の住んでいる地域は坂道がほとんどなく、平坦な道ばかりなので、もともと変速は使わずに常に「6速固定」で走っていたんです。さらにC1は電動アシスト自転車なので、重いギアで固定されていてもモーターの力でグンと発進できてしまうため、今のところ全く困っていません。
もちろん、坂道が多い環境にお住まいの方や、ストップ&ゴーが多い道を走る方にとっては変速機能は必須だと思いますので、この状態のままにしておくのはおすすめしません。
今回の変速不良はディレイラー本体の故障ではなく、間違いなくワイヤーがちゃんとした状態ではないことが原因です。後日、新しくて真っ直ぐなワイヤーを用意して引き直せば、完璧に直る確信はあります。
まとめ
今回のDIY修理を振り返ると、16インチの小径車に「RD-TY200 SS」を選んだこと自体は大正解でした。地面とのクリアランスもしっかり確保でき、チェーンの長さ調整も不要でポン付けできた点は大きな収穫です。
ただ、古いワイヤーを無理やり再利用しようとした点は完全に失敗でした。変速機を新調する際は、必ず新品のインナーケーブルと専用カッターをセットで用意するのが鉄則ですね。近いうちにワイヤーを引き直して、完璧な状態に仕上げたいと思います。これからディレイラーの交換を考えている方は、ぜひこの失敗談を反面教師にしていただき、ケーブル類や専用工具もしっかり揃えてから作業に臨んでみてください!
👇 今回購入したリアディレイラーと、一緒に揃えておくべき必須アイテム
・リアディレイラー



・シフト用インナーケーブル


・自転車用ワイヤーカッター



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