Categories: 雑記

少年サッカー(8人制)のグラウンド解説ブログ記事

少年サッカーのコート設営は、初めての方には難しく感じるかもしれません。この記事では、8人制サッカーのグラウンドについて、全体図とともに、各ラインやエリアの長さを表で分かりやすく解説します。メジャーで測る際に「逆側から何メートルか」も記載しているので、現場での設営に役立ててください。

全体図で見る8人制サッカーコート

8人制サッカーのコートは、11人制よりもコンパクトで、子どもたちがプレーしやすいサイズです。標準的な推奨サイズは縦68m × 横50mです。

各ライン・エリアの寸法と逆側からの距離

エリア・ライン名スタートからの距離逆側からの距離備考(測り方・ポイント)
コート全長(縦)0m68mサイドライン(タッチライン)
コート全幅(横)0m50mゴールライン
センターライン34m34m縦方向の中央
センターマーク横25m, 縦34m横25m, 縦34mコートの中心点
センターサークル半径7mセンターマークから半径7mで円を描く
ゴールエリア(横幅)8m42mゴールライン上、両端から8mずつ
ゴールエリア(奥行)4m64mゴールラインから内側へ4m
ペナルティエリア(横幅)24m26mゴールライン上、両端から24mずつ
ペナルティエリア(奥行)12m56mゴールラインから内側へ12m
ペナルティマーク8m60mゴールラインから8m
ペナルティアーク半径7mペナルティマークを中心に半径7mの弧
コーナーアーク半径1m各コーナーから半径1m
交代ゾーンセンターから3mベンチ側、センターラインから左右3m

※「逆側からの距離」はコートの反対端から測った場合の距離です。たとえば、ペナルティマークはゴールラインから8m、逆側から測ると68m-8m=60mとなります。

測るときのコツ

  • メジャーは最低100mのものを用意すると、全てのラインが一度に測れます。
  • センターラインやペナルティエリアは、両端から同じ距離を測ることで正確に設営できます。
  • ラインの太さは12cm以下にする必要があります。

まとめ

8人制サッカーのコート設営は、寸法をしっかり把握しておけば難しくありません。現場では、表を見ながらメジャーで測り、逆側からの距離も意識することで、効率よく正確にラインを引くことができます。子どもたちが安心してプレーできるグラウンド作りを目指しましょう!

にいやん

出身 : 関西 居住区 : 関西 職業 : 組み込み機器エンジニア (エンジニア歴13年) 年齢 : 38歳(2022年11月現在) 最近 業務の効率化で噂もありPython言語に興味を持ち勉強しています。 そこで学んだことを記事にして皆さんとシェアさせていただければと思いブログをはじめました!! 興味ある記事があれば皆さん見ていってください!! にほんブログ村